取捨選択

婚活前の身辺整理 本当に好きなものだけを買う

不要品を処分して、すっきりと片付いた部屋ですが、よくよく眺めてみると何だか少し殺風景。
そこで今度は、「結婚しても末永く使える物」をよくよく考えて買うことにしました。

 

どんなに柄が気に入っていてもポリエステルのスカーフは買わない、どうせ買うならシルクにしよう、とか。
百均でまにあわせのキッチンツールは買わない、どうせ買うなら高くても本当に気に入ったものにしよう、とか。
鉢植えの草花はメンテナンスも大変だし途中で飽きてしまうから、どうせ買うなら生花を活けられる花瓶にしよう、とか。

 

それからそれから……。
かなり気の早い話ですが、二人分の食器を買うことにしました。
これまでどんなに素敵な食器が目に入っても、どうせ一人分しか作らないからと素通りしてしまっていたのですが、これぞという食器が目に付いたときには思い切って二人分そろえることにしたのです。
箸やスプーンもしかり。
ちなみにこれまで、私の部屋には見事に一人分の食器しかありませんでした。友人が来た時などは、割り箸にコンビニでくれるプラスチックスプーンや紙皿などでしのいでいたくらい。
女性の一人暮らしにしては、あまりにも色気のないお話……。
とりあえず二人分そろえておけば、気分だけでも盛り上がるというものです。

 

「けっこう素敵な部屋じゃないの〜」
すっきりと片付き、お気に入りのものだけに囲まれた部屋を眺め渡して自画自賛。
これならいつ殿方をお招きしても恥ずかしくないわ〜、とも思いました。

 

婚活前の下準備として、この「部屋の整理」はかなり効果的だったと思います。
婚活と言うと、ともすれば異性との出会いのことばかり考えがちですが、縁のある出会いを導くためにはまず、自分自身の感性を磨かなくてはなりません。
散らかった部屋でいくら結婚を焦ってみても、ダメなんですよね。

 

結果から言うと、「けっこう素敵」で「いつ殿方をお招きしてもOK」だと自分で勝手に思い込んでいたその部屋には二年しかいませんでした。
……夫と結婚したからです。
そして、あのときそろえた二人分の食器は今もなお現役で、我が家の食卓に上っています。
実を言うと、洗う時に手を滑らせて少し欠けてしまったものもあるのですが……十年以上経っても大切に使っています。

 

>> 体験談3:過去の清算

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